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日本人の多い台湾の大学はどこ?

留学しようと台湾の大学を選ぶ際に、学生の人数や日本人留学生の人数を気にする人も多いと思います。

今回は、台湾の統計局が公表している110 学年度(2021-2022)のデータをもとに、学生数の多い大学や日本人留学生の多い大学をランキング形式で紹介いたします。
これから台湾への留学を検討している人は、ぜひ大学選びの参考にしてください。

1.学生数 TOP5 (※学部生、院生)

ランキング大学名所在地学生数
1國立臺灣大學台北市31,292人
2淡江大學新北市22,665人
3中國文化大學台北市22,290人
4國立高雄科技大學高雄市21,841人
5國立成功大學台南市20,869人

※台湾統計局の『110 (2021-2022) 學年度 大專校院校別學生數』をもとに作成
※「学生」は学士、修士、博士課程の在籍者のみ。交換留学生及び語学留学生等は含みません

110学年度のデータによると、学生数(学部生、院生の合計)が一番多いのは台湾大學で合計31,000人以上の学生を擁しています。

台湾大學の学生の内訳をみてみると学士課程の学生数は約17,000人。全体の6割にも達しません。実は学生数第二位の淡江大學(学士:約20,700人)や第三位の中国文化大學(学士:約20,200人)より学士課程の学生の数は少ないのです。

しかし、修士課程に1万人以上、博士課程に3,600人以上在籍おり、台湾大学は合計数で第一位となっています。台湾大學は専門的な研究に注力していることがうかがえますね。

2.外国人留学生数 TOP5 (※学部生、院生)

ランキング大学名所在地外国人留学生数
1明新科技大學新竹縣1,245人
2國立臺灣大學台北市1,214人
3銘傳大學台北市1,111人
4國立成功大學台南市1,064人
5國立臺灣科技大學台北市1,064人

※台湾統計局『110 (2021-2022) 學年度 大專校院境外學生人數統計』をもとに作成
※「外国人留学生」は外国籍留学生を対象としています。華僑生や陸生(中国人留学生)、交換留学生及び語学留学生等は含みません

台湾は全体的にベトナム、インドネシア、マレーシアを中心とする東南アジアからの留学生が多いのが特徴です。

TOP5の中では、唯一台湾大学だけが韓国からの留学生が一番多く、それ以外はすべてベトナム、インドネシア、マレーシアからの留学生が上位を占めています。

第一位の明新科技大學は新竹エリアにある産業大学です。留学生の内訳をみると、留学生総数の7割以上に当たる950人以上がベトナムからの留学生となっています。光工学や半導体を学ぶ学生が多いです。

3.日本人留学生 TOP5 (※学部生、院生)

ランキング大学名所在地日本人留学生数
1國立臺灣大學台北市132人
2開南大學桃園市128人
3逢甲大學台中市118人
4淡江大學新北市103人
4義守大學高雄市103人

※台湾統計局『110 (2021-2022) 學年度 大專校院境外學生人數統計』をもとに作成
※「外国人留学生」は外国籍留学生を対象としています。華僑生や陸生(中国人留学生)、交換留学生及び語学留学生等は含みません。

お待たせいたしました。
いよいよ日本人の留学生の状況を見ていきます。

第一位の台湾大學と第二位開南大學は僅差でそれぞれ約130人ほどの日本人が留学しています。
台湾大學では中国文学や政治学、開南大学では人文社会学部で中国語や英語を学ぶ学生が多いです。

第三位は台中市にある逢甲大學。もともと商業学校で商業分野に強く、日本人留学生にも商学部の国際経営、マーケティング、企業管理学科の人気が高いです。

第四位は淡江大學と義守大學の二校が横並びで103人でした。

淡江大學は全英語授業で行われる外交及び国際関係学科がもっとも人気が高く、20名以上の日本人が在籍しています。

義守大學では英語学科、観光学科、国際ビジネス学科など将来の仕事や就職に優位になりそうな実用的な学科に留学生が多くみられます。

4.日本人留学生比率 TOP5 (※学部生、院生)

ラン
キング
大学名所在地留学生数日本人
留学生数
日本人
比率
1東吳大學台北市101人53人52.5%
2台南應用
科技大學
台南市37人16人43.2%
3實踐大學台中市235人99人42.1%
4樹德科技
大學
高雄市239人85人35.6%
4長榮大學台南市173人53人30.6%

※台湾統計局の『110 (2021-2022) 學年度 大專校院境外學生人數統計』をもとに作成
※「留学生」は外国籍留学生を対象としています。華僑生や陸生(中国人留学生)、交換留学生及び語学留学生等は含みません。

続いて、日本人留学生数の比率でランキングを見ていきたいと思います。

一位は東吳大學(台北市)でした。内訳をみると、日本語文学を学ぶ修士、博士課程の留学生が多く20人以上の在籍者がいます。学士課程では国際経営及び貿易学科、英文学を学ぶ学生が多いです。

二位は台南應用科技大學(台南市)。留学生の人数自体少ないですが、留学生の4割以上は日本人、ここ一年で日本人が急増している大学です。応用英語学科の在籍者が多くなっています。

三位は實踐大学(台北市)。国際経営及び貿易学科、国際企業英語学士学位課程、企業管理学科など、ビジネス分野の学科の在籍者が多くみられました。

四位は樹德科技大學(高雄市)。一年生の人数が多いことからここ数年日本人に人気が高まっているといえる大学です。応用外語学科、マーケティング学科の人気が高いです。

五位は長榮大學(台南市)には翻訳学科に日本人が集中しています。台湾でも数少ない翻訳学科ですので、将来通訳、翻訳を目指す人は視野に入れてみたらいかがでしょうか。


留学する場合、大学の学生数、留学生数、日本人が多いかは大学選びの指標の一つになります。

👉 人数が多く大きな大学がいいのか
👉 規模が小さめの大学で学びたいのか
👉 いろいろな国の人と交流しながら学べる環境がいいか
👉 留学生が多く大学側も外国人の受入れに慣れていそうな大学がいいか
👉 わからないことを日本語で聞けるよう日本人留学生が多い大学がいいか
👉 中国語を早く話せるようになりたいから日本人が少ない大学がいいのか

一言で「留学」といってもどの点を重要視するかは人それぞれです。
自分自身がどういった留学生活を送りたいかをしっかりと考えて、大学は選びましょうね。

上記以外の大学でも、興味のある大学や情報を知りたい大学があれば
ぜひお問い合わせください。

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