今日10月10日は台湾の建国記念日です。
日本と同じく「國慶節(guóqìng jié)」と呼ばれる祝日になります。
10月10日は辛亥革命が起こるきっかけとなった武昌起義(1911年)が起こった日で、台湾ではこの日を建国記念日としています。
なお、中華民国の成立は1912年の1月1日です。
中華民国の成立日ではなく、中華民国が生まれるきっかけとなった日なんですね。
また「10」が二つ重なることから「雙十節(shuāng shí jié)」とも言います。
祝大家雙十節快樂!!
今日10月10日は台湾の建国記念日です。
日本と同じく「國慶節(guóqìng jié)」と呼ばれる祝日になります。
10月10日は辛亥革命が起こるきっかけとなった武昌起義(1911年)が起こった日で、台湾ではこの日を建国記念日としています。
なお、中華民国の成立は1912年の1月1日です。
中華民国の成立日ではなく、中華民国が生まれるきっかけとなった日なんですね。
また「10」が二つ重なることから「雙十節(shuāng shí jié)」とも言います。
祝大家雙十節快樂!!
旧暦9月9日は「重陽節(Chóng yáng jié)」です。
2022年は10月4日(火)が重陽節にあたります。
「菊の節句」とも呼ばれる重陽節ですが、どういう日かご存じですか?
古代中国の陰陽五行思想では奇数は陽数(吉数)とされていました。
なかでも9月9日は奇数の中で最も大きな数字である「9」が重なる日。
そのため、9月9日は「重陽節」と呼ばれています。
9が重なる「九九(jiǔ jiǔ)」は中国語の「久久(jiǔ jiǔ)」と同じ音で、長久平安の意味があります。そのことから重陽節は年配者を敬い、長寿を祈る「敬老の日」と位置づけられるようになりました。
冒頭でもふれたように、重陽節は「菊の節句」とも呼ばれています。
毎年旧暦の9月9日は現在の10月ごろにあたり、菊が美しく咲く時期となります。そのため重陽節は「菊の節句」と言われるのです。
中国では菊には邪気を払い、長寿を祈る効能があると言われているので重陽節にはぴったりですね。
また秋の行楽シーズンでもあるこの時期。昔から重陽節には高台に上る習慣があり、この日に山に登る人もいます。おもしろいですね。
日本ではなじみが薄い重陽節ですが、この日は菊の花を愛でたり、菊酒をたしなんだり、祖先を敬ったりして過ごすのはいかがでしょうか。
今日の午前中は、樂先生と8日のイベント
「クイズで台湾知りタイワン!樂大維先生とクイズで楽しく知る台湾」の
リハーサルを行いました。
クイズの問題は、樂先生が考えてくれているのですが、
私も答えがわからない問題もいくつかありました。
とても勉強になる内容です😊
当日、参加していただいたみなさんに
楽しんでいただけるようさらに準備を進めます!
まだお申込みは受付けておりますので、
台湾を知りタイワンな方は、お早めにお申し込みください。